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2011年2月23日 (水)

2011.0219.20 奥多摩Deep West(雲取、飛龍、丹波天平)2

雲取山荘、幕営地にて。

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北斜面に所在しているからか雲取山荘まで下ると雪がしっかりと付いていた。受付を済ませて幕営地へ向かうとtiyoさん達が設営の真っ最中。山荘でスコップを借りてきたらしい。その手が有ったか。

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Akiraさんの設営をマットの上で待つLee。ちょっとお尻はみ出していないか?もっと前においでw

RIMG1214 え、おやつ?どこ?

幕営地は貸切状態。ここ数日の幕営跡も見当たらないまっさらの雪面だ。各々、自分のやり方で設営を開始する。僕の今回の旅のテーマは雪上幕営。今後のビバークを想定した設営になるのでスコップは使わずに足で地均しをする。

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見込みでShangri-la1のサイズに整地が出来た。タイベックシートを広げてShangri-la1を広げる。そして6本のMountain HardwearのX-Stake15cmを感覚で打ち込みほぼ1発で形が作れた。ガイラインのループを結び込んであるので作り低めに設営出来る。

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多少のシワも気にならなくなった。シルナイロンは伸びるので朝はダルダルになるのは分かっている。多少の風と夜露が避けられれば良い。荷物を放り込んでダウンのロフトの回復を待つ。

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気温が高めなので隙間は雪で埋めずに1cmほど開いた状態。結露対策に少しでも貢献するかな。tiyoさん達も既に設営が完了してくつろぎ中。お、自立式ですね。羨ましい。

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Akiraさん&LeeはLocus GearのKhufu Cuben 215g。Leeがいるのでフロアレスの選択は必然。Cubenの中でうごめく黒い塊(Akira&Lee)がカエルの卵の様で美しい。

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設営が終わり各自が持参したお酒を舐めながら1時間ほど歓談する。今まで歩いてきたトレイルの話で盛り上がる。本当にこの手の話には興味が尽きない。そして明日の予定の話なった。AkiraさんはLeeの肉球の傷具合があまり芳しくない様なので石尾根下りを検討していた。tiyoさんは三条ダルミから奥秩父主脈縦走路を西へ向かい飛龍山から丹波に降りる、と言った。実は僕も同じルートを検討していた。かといって同行するのは少し厚かましくないのか、との思いがあって実は迷っていた。しかし同じルートを行くにもかかわらず別行動というのも不自然何じゃないかと思いこの際なのでtiyoさん達との同行をお願いしてみた。すると快く了承してくれたので大変に気が楽になった。出発は朝の7時。AkiraさんはLeeの足の怪我の具合に因って考える、との事。また朝に打ち合わせでもしよう、との事で話は纏まった。色々と刺激を受けた時間だったがさすがに冷え込んできたので各々食事の準備に取り掛かりに自分の幕に戻って行った。

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トランギアのCFコイルに火を寄せる。10秒ほどでプレヒートが完了、本燃焼に移る。湯が沸くまで安い葡萄酒と生ハムで独り雪見酒と洒落込む。

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今日の晩御飯はカレーライスと天ぷらそば。あと乾燥果実でビタミンも補給。

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ジップロック・スクリューロック+アストロホイル・コジーだとジップロック要らず。ゴミも少なく出来る。カレーを食べた後のポットコジーに日清天ぷらそばリフィルを投入。お掃除は不要。そして翌朝はポットコジーでおかゆを作る。最後はゴミを容器に入れて持ち帰り。ゴミ袋も不要になる。

食後もランタンに火を入れて葡萄酒を飲んで過ごす。シェルター内の気温は-5℃。今夜は冷え込まない様だ。この気温だったらダウンバックとキルトにすれば良かったな。

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葡萄酒で身体も温まりHackin' Kairoでポッケも暖かい。ランタンの炎を眺めていると瞼が重くなってきた。今夜は眠れそうだ。お休みなさい・・・

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夜中の1時に目が覚める。シェルター越しに外が明るい。ジッパーを上げて外に顔を出すと月明かりが眩しい。限りなく真円に近い月が雪面を照らしている。幻想的だなぁ。雪山でこれを見たかったんだ。外の情景にしばらくの間、浸る。

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砂糖と粉ミルクをたっぷりと入れたミルクティを飲みながら長らく情景に浸っていた。

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明日はtiyoさん達と一緒に歩く。いつも独りで歩いていたので本当に楽しみだ。飛龍方面は雪の付きが良いと思われるのでちょっと緊張するけど過去に歩いた事のあるルートなので大丈夫でしょう。

時計を見るともう2時前になっている。明日に備えて横にならないと。残りのぬるくなったミルクティを飲み干しランタンの火を吹き消す。寝袋に潜り込み鼻先を手で触れてみる。冷たい。外は-10℃。どうやら少し身体を冷やしたようだ。ハクキン懐炉を鼻に当ててからお腹に戻す。数回、寝返りを打ったのを覚えているがその後の記憶がない。珍しく良い寝入りだった。

明日は厳冬期の奥多摩DeepWest。どんなトレイルが待っているのか今から楽しみだ。

 

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Lyn Collins / Fly me to the moon

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コメント

冬場は自立式のテントがちょっと羨ましく感じますね~

ツェルトなんかを張ると笑われたり写真撮られたりしますが(設営が適当過ぎて変な形になってるからか)

奥多摩は比較的ULハイカーに出会えますが一緒に行動する事は無いので良い出会いでしたね~
ソロハイカーに一緒に行動お願いするのってなんか悪い気がして話しかけにくいのですが…

次のラッセル死闘編楽しみです

カイさん、どうもです。

ソロ用の自立欲しいです。
買えませんけど。

今回はルートが同じなだけであってバラバラで歩きましたけどね。
みなさん基本ソロハイカーなので自分的にも良かったです。

着々とシャン1でのスキルを高めているようですね~
素晴らしいですよ!!
しかも中々の健脚のようで・・・
貧脚のくせに馬鹿みたいに荷物を背負って
コースタイムの倍かけて歩く私はホント亀みたなヤツですよ・・・
トレイルでの快適さよりもテント場での快適さを選んでしまう
あぁアホなヤツですよ・・・

テン場での快適差重視…悩みますね~

奥多摩ならテーマによって豪華食事に快適寝具なら18kg背負ってスローテンポ、とことん軽く、楽々ハイキング(ソロ)なら9kgでちょっと寒くても我慢なアドベンチャーかで前々日のバッキングで悩みます(笑)

一番厄介なのは同伴者が自立出来ずに大型テントやら食事を自分が担ぐのがハイキングから悩んで嫌になる(苦笑)

ソロハイカー万歳(爆)

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