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2011年12月 3日 (土)

2011.1105.06 Fishing Trip in 南伊豆 2

海ジビエ。

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”ジャッキーさん、どんな感じですか?あれからカマスは釣れました?”

”え、うん・・・” 

ナリさん。来てそうそうに悪いけど、無茶苦茶厳しいよ。正直、何していいんだかもうわからなくて・・・

しかしそこは釣り人の性。ナリさんもモリオさんも俺なら釣れるんじゃないかモードに入ってる。我先にとばかりに二人してタックルをセッティング。車で一眠りしようと思っていた僕もモリオさんの本気モードの道具立てに、もしや流れが変わるかも”と眠気も吹っ飛び一緒に堤防に向かった。

ジャンさーん、どんな感じですか?

日が登ると早々に堤防を見切ったジャンさんは横にある磯でカワハギを狙っていた。

”駄目だね。ちっちゃいのが2匹。話にならないな”

手練のジャンさんが無理ならもう駄目でしょ。

少し釣りをした所で全く釣れる気がしないのと、眠気がピークに来たので車に戻る事にした。戻るとちょうどナッツさんも起きだしてフライロッドをセットしている。 ”釣れなくてもキャストの練習になるからね” そんなナッツさんを横目に僕はタイベックのシートを車の陰に広げて寝る準備。そして横になると一瞬にして、落ちてしまった・・・

”ジャッキーちゃん、そんな所で何してんのw”

声の主はジョーさんとタンクロさん(Fish & Peak!ハードコア源流フィッシング & ウルトラライトサバイバル)の重鎮2人。第三班の到着だ。早速、竿を借りて桟橋に向かう。湾内に群れるボラを見て子供のようなキラキラした表情で綺麗なループを描くタンさん。しかしそこは百戦錬磨のハードコアフィッシャーマン。見切りも早い。食い気のないボラを諦めジョーさんと共に最前線の堤防へと向かった。
第三班の到着で流れが変わったのかアオリイカが浮きだしてきた。それをモリオさんがサイトフィッシングでアオリイカを一杯仕留めた。十分刺身で行けるサイズだ。これでテンションが上がり僕もエギに付け替えてサイトで小さめのアオリイカをサイトで狙い2杯ゲット。

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一応カマス1匹、アオリイカ3杯を狩漁。これでなんとか体裁は保てるかな?

時計の針が正午を指す頃になると、お腹も減ってきたし何処かに腰を落ち着けたいところ。サバイバルの達人たちが協議した結果、この漁港を出て車で幕営地探しに向うことにした。良さげな所が有れば車を止めて竿を出す。駄目なら即移動の「Run&Gun」。

途中、海岸線を一望できる場所で目視による幕営地探し。

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”あそこはカヌーで上陸すれば・・・” ”あの壁を登っていけばプライベートビーチに降りれるな”
ハードコアな会話が聞こえてくる。そしてその中でもエントリーが楽そうなビーチをジョーさんが見つけたのでそこに向かう事にした。

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その場所はゴロタと玉砂利の交じるハードボトムのビーチ。源流釣り師たちの勝手知ったる得意のグラウンド。早速ナッツさんが持ってきた巨大タープを設営。昼飯の準備に取り掛かる、といっても僕は何も出来ずにウロチョロするばかり。ハードコア源流フィッシャーマンのみなさんは抜群のチームワーク。マイムマイムを踊るかの如く、瞬時にタープを設営してしまった。

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さっそく昼飯の調理に入るナッツさん。男の背中。男は背中でチャンポンを作るのだ。

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ナッツチャンポン!(通称ナツポン)

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ジョーさんのソーセージ。炭火でローストして頂く。豚肉の匂いがする。燻製で誤魔化していない極品。旨し。

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ナリさんがいつの間にか漁港で買ってたw鯖の味醂干し。港で揚がった鯖をおばちゃんが手作り。極上の脂が乗った身は、味醂と醤油の香ばしさでビールが進む。旨し。

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天気予報は夜から雨。日が沈む頃になると降ってきた。しかし雨が降ろうとも宴会は進む。それが豪雨だったとしても。

夕マズメには漁港のテトラポッド堤防で穴釣り。ここで小さなカサゴを追加して本日の釣りは終了。そして日が沈めば夜ご飯。「海ジビエ」のスタートです。

カマスは塩焼き。

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アオリイカはお造り。

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シメは鍋料理。ナッツさんとナリさんがプロデュースすると鍋も二郎インスパイア系に生まれ変わる(写真は野菜増し増し)

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他にも骨酒が廻ってきたりアスパラのマリネが出てきたりと何でも作ってしまう。凄い。なぜオリーブオイルやビネガー、バジルなど有るのかは不明。さすがジョーさんはプロの料理人。ため息出ちゃう。

みんなで飲んで食べて笑って泣いて。雨が降ろうが風が吹こうが関係ない。南伊豆の夜は更けていく・・・

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夜はタープの下で雑魚寝。夜中に強風と豪雨でタープが半倒壊!寝袋無しターミガン・ビビィのフルクローズドで寝てたので全く気付かず・・・

 
 

大部屋タープで雑魚寝の朝。アルミの鍋を拝借してミルクティーを入れる。昨夜はターミガン・ビビィのフルクローズ(メッシュ窓無し)で寝てたのに結露が無い。ビビィで使われている素材のイントレピッドって凄いかも。僕が寝たのは端っこの方だったので足元の方は雨に濡れてたけれどそれも問題なし。回りもぼちぼち起き始めたので朝のミルクティーを振舞った。

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みんな起きだしてきて朝ご飯。昨日の鍋に野菜を追加した海賊鍋。

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朝まずめはナリさんとモリオさんが攻めに行った。最後にナリさんがカサゴを釣って伊豆釣行の竿納め。さっさと撤収して温泉でも入って帰りましょう。

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彼ら源流釣り師の事を人は「不良オヤジ」と言う。しかし僕が見た彼らは”不良”で”オヤジ”なんかじゃなかった。ジェントル且つ、ワイルド。今回の南伊豆での彼らの茶目っ気たっぷりの目を見た時に解った。僕は敬愛を込めて言う。彼らは「大人コドモ」なのだと。 

今回、源流釣り師たちの宴に参加させてもらって物凄い影響を受けました。僕も若くはないけれども彼らのような”大人コドモ”になりたい!と強く思いました。

 

皆さん、また一緒に遊んでくださいね。どうもです!

 

Fishin' Blues / Taj Mahal

Betcha' goin' fishing, all the time
Baby goin' fishing too
Bet your life, your sweet wife
Catch more fish than you

Many fish bites, if you got good bait
Here's a little tip that I would like to relate
Many fish bites, if you got good bait
I'm a goin fishing, yes I'm goin fishing
And my Baby goin fishing, too

Play The Blues!

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コメント

を、いいキャンプ( ̄ー ̄)ニヤリ。

春がちかくなったら、南伊豆を歩いてみたいですね。
10年ぶりぐらいになるかな。冬場でも快適に外で寝られるし、魚とお茶とミカンは旨いし、
温泉はあるし、人情も穏やかでいうことなしですw

デガさん、どうもです。

むちゃくちゃ影響を受けましたw
野山で遊んでる人たちのスキルは凄かったです。

夜も暖かかったですね。11月なのに半袖短パンで寝てる強者もいました。
僕は着衣のまま雨風避けでターミガンビビィに包まって寝てましたけど
全然寒く無かったですね。

南伊豆、いい所ですね。魚が釣れればもっと好きになれるのにw

楽しそうな事してますね〜(羨)
janさん海もやるんですね〜…しかしハードコア源流フィッシャーマンって…(笑)

kabuさん、どうもです。

久々の釣りだったので道具箱をひっくり返して釣具をかき集めましたよ。
リールのオーバーホールしてラインを巻きなおして。
いやぁ、楽しかったです。
釣りして旨いもの食べて。
ハードコア源流フィッシャーマンたちの宴会は野性味溢れる宴でした。
kabuさんも今度は一緒に行きましょう。
本気で声かけますよw

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