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2012年5月17日 (木)

2012.0421.22 NUL hike tour in KITAYATSU2012 その2

大河原ヒュッテ手前の森の中にて。

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結局、暗くなるまで歩き続ける事になったけど不思議と疲れはなかった。僕らはバックパックを降ろすと急いでシェルターの設営に入った。スノーシューを履いたまま雪面を整えスノークローでフラットに仕上げる。スノーシューを脱いだ途端にズボり、と膝下まで雪に埋まる。回りを見るとみんなズボズボ埋まってる。やっぱりスノーシューの浮力は凄い。ツボ足やワカンだけじゃこの時期のハイキングは成立しないね。感心しつつもMHのXステイクを雪面にブッ刺してシャングリラ1を設営した。

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設営が終わるとビバーク地の真ん中に集まり晩飯の用意。この時、JetBoil Sol Tiのフラックスリングを溶けてしまった人も。コジーにも水作り時の注意点が書かれていたがこんなに簡単に溶けてしまうとは思いもよらなかった。僕もJetBoil Sol Tiを使っているけど水を持参したので今回、水作りはしなかったけど今後は注意しないとね。

今回の晩飯は角煮入りラーメン。写真は無し。食事の写真を撮るの忘れるぐらい宴会はヒートアップしてた訳です。各自が持ち寄った芋焼酎に日本酒、赤白ワインにビール。みんな何処にパッキングしてたのよ、と思うほどバラエティーに富んだリカーが並んだ。

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結局18時過ぎから始まった宴会は深夜の1時過ぎまで続いた。明日の行程を軽く打合せをして各自、寝床に戻り横になった。

クロちゃんのBlack Diamond Firstlight。

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ハンハンのLocusGear Khufu Sil。

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ニゴちゃんのBlack Diamond MegaLight 。

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夜中になると風が出てきたが北ヤツの深い森が僕らのビバーク地を守ってくれた。結露もなく氷点下を少し越えた程度の過ごしやすい気温の為か朝まで目覚めること無くぐっすりと眠る事が出来た。 

 

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寝床からの景色。ハンハンの赤クフかっこいい!

今回持ってきたのはシャン1。Aフレームで張っているので耐風性と居住性が上がっている。後ろもストックは使わずにガイラインで後ろの木の枝で釣り上げているので室内にポール無し。その為にぎりぎり後ろまで下がれるので土間も広く取れる、という一石二鳥。稜線で張るシェルターでは無いけれども冬の雪山の樹林帯の中で張るには丁度良いサイズ。土間に当たる場所の上にベンチレーションがあるのも室内で調理をする事の多い冬では都合が良い。

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バーサライトにダウンパンツ+ホットソックス。早春の山の気温は読みにくい。オーバースペックかもしれないけど天候が崩れれば一気に冷えるのも早春の山。暑くもなく快適に眠れたので結果オーライ。

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ズッカのFinetrack×Hiker's Depot ZeltⅡ Long

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ビビちゃんのAlpinlitegear  Microburst Poncho Tent

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外に出てみんなの様子を伺いつつ僕も朝食の準備に取り掛かった。いつも食べてる「リッチ生パスタ」がどうやら廃盤(?)になった様なので今回は「ワールドヌードル生スパゲティ」。量も130gで湯で時間も4分とリッチ生パスタと同企画。むしろ生スパゲティコッチの方がコシがあって旨いかも。今日のソースはバジリコで。

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パスタとソースを一緒に2,3分茹でたらコジーに入れて3分ほど保温調理。今回はガスだけどもアルコールストーブの場合、この1,2分ってのはかなりの燃料節約に繋がる。

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で、その間にパンを焼く。朝からパンの香ばしい匂いで食欲が湧いてくる。

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残った茹で汁でコンソメスープを作って出来上がり。もちろん冬は朝からちゃんと食べますよ。パンが美味しい!

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食べ終わったらさシェルターを撤収してパッキング。スノーシューを装着してみんなで集まります。迎えのタクシーの時間に合わせる為に今日は飛ばして行くつもり。

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今日は二子山を越えて時計回りで天池峠を目指す。まずは大河原ヒュッテ目指してハイクアップ。

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二子山山頂付近は風が強く、ポタポタと鼻水が止まらない。手鼻も噛めないので垂れるに任せることに。

この辺りは日当たりも良く雪も大分薄くなっている。

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途中で迎えのタクシーの時間変更の連絡を入れる。朝にのんびりしすぎたみたい。夜中まで飲んでいた為かすぐ息が上がる。初めてのスノーシューで今までに使っていない筋肉も使っているからだろうか?

雨池峠と越えれば縞枯山荘は眼と鼻の先。

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手持ちの水が無くなりかけていたので山荘で水分補給(コーラ)をしたいと思い寄ってみると休館中。まじか!

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結局。ここまで来たならピラタス山麓駅まで直行しよう、という事になり山荘を後にした。山頂駅を抜けて上に走っているロープウェイのケーブルを見安にドンドン標高を下げていく。

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途中で吹き溜まりにハマったり谷を越えるのに戻り上がったりしながらタクシーとの合流地点でもある山麓駅まで降りていく。そしてあと駅まで少しのところで雨が。急いで駅の休憩室に潜り込むだけどかなりびしょ濡れてしまった。あと20分待ってくれたら良かったのに。

 

蓼科山経由、北八ッ北部周遊ハイクから無事下山。それじゃ、乾杯!そしてお疲れ様でした!

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コーラで喉を潤しているとタクシーの運転手が休憩室に入ってきた。

 

「そろそろ行きますか?帰りはどうされます?」

 

僕らと雨で一段と重くなったスノーシュー付きバックパックを満載したタクシーは茅野駅から少し離れた銭湯へ向かってピラタス山麓駅の駐車場を後にした。

 

ピラタスロープウェイの運休で思わぬ腐った雪の急登を歩くハメになったけど、その結果、スノーシューの登攀能力をまざまざと見せつけられる事になった。来年はスノーシューだな。ワカンで歩き通したクロちゃんは絶対に買うはずだ。僕もきっと買う。

今シーズンの最後に来て良い経験が出ました。来年はピッケルに12本爪?いや、スノーシューで?とにかく来シーズンに繋がる最高なハイキングでありました。

 

みんな、お疲れ様。また行こうぞ!

 

おしまい。




The Boys Are Back In Town / Thin Lizzy

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